映画『ボブ・マーリーONE LOVE』
前から気になってて、タタイミングを逃していたボブマーリーのONELOVE見にいざ神戸。
売り切れ続きのドットドーナッツGET。
生ドーナッツ、揚げパン?レモンはめっちゃ美味しかった。
終わる時間遅いかなと、高校生ぶり?であろう、カプリチョーザakaカプチョへ。
ここのお店は、せせらぎあって雰囲気良かった。
安定の美味しさ。PIZZA美味しい。
ぶらぶらして、いざBOBMARLEY。
過去を振り返りつつ、BOBのメジャーデビュー辺りがメインかな。
音楽がやはり良い。有名曲多かったけど、知らないマイナーな曲も発見した。
グッときたシーン。
STUDIO1に行って、曲を売り込みに行くシーン。
音楽のウキウキが込められていて、音楽最高!Simmer Down最高!って思った。
あと、ロンドンでリタがBOBの髪の毛を洗うシーンがすごく沁みた。
曲もすごく良くて、聞いた事なく、Selassieに聞いてみようって字幕が出てたのだけを記憶して、
帰って探した。Selassie is the Chapelて曲でした、シーンも良かったけど、この曲もすごく響いた。
映画でこの炎に燃えて馬に乗った紳士が出てくるシーンが何回も出てくるんやけど、
初めはお父さんやったのが、ハイレ・セラシエに変わっていた。
BOBの中のパワーや爆発力の源になってるお父さんへの思いが許せて、自分の中のONELOVEってなったんやろうなー、と思いました。
宇多丸師匠がほぼ同じ様な事を言ってました
→【後編】宇多丸『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を語る!【映画評書き起こし 2024.5.30放送】
私は昔にリタマーリーの本読んでるし、映画がちょっとリタマーリー寄りなのもわかる気がしました。
ラスタマンの言葉に「YOU」という表現はない。
「あなた」を指すときは” I&I ”(アイアンアイ)と言う言葉を使います。直訳すれば私と私になりますが
ラスタの思想では” I&I ”は ”あなた”の事を指します。人と人とが傷つけあうのは、相手の事を他人と考えるからで
相手も自分と同じなんだと考えるこのラスタの思想。You&Meという概念は無く、すべてがI&Iだから争いなんて無用。
すべての人類はI&Iで手を取り合う事ができるという願いが込められています。
この思想すごく好きだ。
たまたま見つけた、ジャマイカ音楽史。
すごい面白い。自分が好きなのはロック・ステディ、ルーツレゲエやなー。リーペリー凄いなー、と必読。
【分野別音楽史】#10 ジャマイカ音楽とレゲエの歴史
→https://note.com/junjunjunpiano/n/nd505807afab3?magazine_key=ma1bff01a3bc4
夜は更けていくけど、レゲエ最高〜!とずーっとレゲエ聴いてます。BOBは初期が最高にタイプ!
映画BOB MARLEY ONELOVE
:https://bobmarley-onelove.jp/
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