4月
05
2014

セバスチャン サルガドの写真集”人間の大地 労働/workers”

セバスチャンサルガド
大好きでたまらないセバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado)の写真集
“人間の大地・労働”を手に出来ました。
洋書のタイトルは”workers”

しかも絶版らしく。迷いに迷って手元に置く事に。

彼の代表作である「労働者たち(workers)」は、工業化社会における単純労働者への哀歌と言われています。
撮影されているのは、農業、鉱業、油田、建設、穀物などの産業分野で働く労働者たち。
ルワンダのお茶摘み、インドのダム建設作業者、フランスとウクライナの鉄鋼所の労働者、
ロシアと中国の組み立て工場の作業者、インドネシアの硫黄鉱山の労働者ブラジルでのサトウキビ収穫労働者などです。

サルガトは写真を通じて、厳しい労働環境下で威厳を持って働いている人たちを称賛しているといわれています。
6年以上に渡って続いた「労働者たち(workers)」は1992年に終了。
26カ国で撮影された約250点にも上る作品群は 1993年に”Workers: An Archaeology of the Industrial Age”として展示、
出版されました。

セバスチャンサルガドworkers
写真を見て頭を殴られたみたいに成る程、衝撃的で、圧倒的で、目が離せないそんな写真達。
写真というか、絵を見てるみたいになって来る。

セバスチャンサルガド 写真集
400ページ、本だけで3kgもあるんですが、1ページ1ページ、頭フル回転。
本も一期一会やで!って言われて、痛感した。

サルガドの”GENESIS”日本に来るかなー。韓国には巡回するって見たんやけど。
日本で展覧会やって欲しい。
写真集高いけど、集めて行こうと決意。

PS:いいシーズンやなー。

桜

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