TOP > ブログ > VERA NEUMAN
VERA NEUMAN
ちょこちょこ見かける人もいるのでは。
てんとう虫マークでお馴染みVERA NEUMAN
ヴェラ・ニューマン
(Vera Neumann コネティカット州スタンフォード出身 1910-1993)
はプリント・デザイナー。
彼女はそのユニークなキャリアをプレースマットのデザインから始め、
ついには他の雑貨やファッションにも手を伸ばし、巨大なデザイン・カンパニーを設立するに至った。
単に「ヴェラ」として世界的に知られる彼女は、
鮮やかな色彩、花柄、そしててんとう虫のトレードマークで世に認められている。
このシルクスクリーンはアメリカ国立博物館の有名な呼び物、フーコーの振り子を描いている。
これはスミソニアン・レジデント・アソシエイト・プログラムから依頼された最初の作品である。
フーコーの振り子自体もまた、《ヴェラ/ルネサンスの女性》と題された彼女を称えるスミソニアンのプログラムに含まれていた」
1946年に設立した会社名はPrintex。
リネンにシルクスクリーン技法でプリントしたあと、プレイスマットに
それをアルトマン(フィフス・アヴェニューのお店)で売ったのが始まり。
次に、戦後の余剰品のパラシュート・シルクを使ってスカーフを。
1947年にトレードマークを使用し始める。
ビジネスの拡大とともにチーム・デザインを始める。一年に500〜600のデザイン。
プリントは彼らの目の届くところでなされる。すべてコピーライト取得。
1960年代にはスカーフやリネンに加えて衣服にも。
1974-76年にはペリー・エリスがスポーツラインのデザインに加わる。
夫の死後、衣料メーカーに会社を売り、そのデザイナーとなる。
スカーフは彼女の死後も生産し続けられ、商標はアトランタの会社が所有。
と、未だ勉強中ではありますが、ミナサマ口を揃えて言うのは、
同じプリントのものに出会った事がない!と
プリントデザイナー(シルクスクリーンデザイナー)なので、プリントに対するこだわりがかなりあるみたいです。洋服に限らず、テーブルウエアー・ホームウエアー等も手がけてたみたいです。
上のVERAマーク、実はサインで年代がわかるのです。
*1947-50’S 初期*
初期のスカーフは物凄く小さいプリントでVERAとサインしてあります
*50’s中頃~60’S *
てんとう虫マークとコピーライトのシンボルがVERAのサインと一緒にプリントされる様になりました。60’sになると、VERAのサインが大きくなりました
*60’s中頃~末*
てんとう虫サインがなくなり、VERAサインが更に大きくなります
*70’s-80’s*
VERAのサインが更に大きく、大胆になります
*1993*
VERAの死後、会社はVERAのサインを小さいものに戻し、
てんとう虫マークをつけるようになります
な 感じで VINTAGEって解ると面白いですね★
VERAのスカーフをお探しの方は
→VERA NEUMANN/セレクトショップ furaha clothingへどうぞ。
セレクトショップ FURAHA CLOTHINGにも
VERA スカーフお取り扱いありますので、チェックしてみて下さい。
Maybe you like!!
- << PREVIOUS:セレクトショップ Furaha clothing GREETING! |DIANE von FURSTENBERG ダイアン・フォン・ファステンバーグ:NEXT>>
Comment
【コメントの投稿について】
Furaha clothingでは、「Disqus」のコメントを使っています。
ツイッターやフェイスブックなどにアカウントをお持ちの方は、ログインすることで
自分のプロフィールでコメント出来ます。アカウントの無い方もメールアドレスでコメント出来ます。
(入力したアドレスはコメントには表示されません。)